テーオー食品の歴史
テーオー食品の会社としての設立は、昭和38年。
しかし、その歴史は今から130年以上も前の明治20年までさかのぼります。
創業者の高橋元吉が、現東京都小金井市で唐辛子の製造販売を始めたのが130年の歴史の始まりです。
- 明治20年
- 高橋商店創業。
唐辛子の販売を行う。 - 昭和20年
- 現東京都小金井市に東京調味合名会社設立。
七味唐辛子、一味唐辛子、純カレー、コショーからスタート。 - 昭和24年
- テーオー食品合名会社に社名変更。
- 昭和25年
- 本社を現東京都豊島区に移転。
沖縄に輸出開始。 - 昭和28年
- わさび工場建設。粉わさび発売。
- 昭和30年
- 即席カレー製造設備(石川式)導入。
即席カレー、本格生産開始。 - 昭和37年
- トマトカレー発売。トマトカレー製法特許登録。
テレビコマーシャル実施。 - 昭和38年
- 同所に株式会社を設立し、合名会社の営業権一切を継承。
- 昭和39年
- 大阪営業所開設。
所沢工場用地取得。 - 昭和40年
- 埼玉県所沢市に工場を建設し移転。
- 昭和44年
- 前豊島本社社屋建設。
粉末おろし生姜、ハヤシフレーク、ホワイトスープ発売。 - 昭和53年
- 仙台営業所開設。
スペシャルカレー発売。 - 昭和54年
- 「生おろししょうが」「生おろしにんにく」発売。
- 昭和61年
- 「フレッシュパックシリーズ」発売。
- 昭和62年
- 福岡営業所開設。
「中華調味料シリーズ」発売。 - 昭和63年
- TQC(Total Quality Control:全社的品質管理)導入。
ハイグレード21カレールウ発売。 - 平成元年
- 名古屋営業所、札幌営業所開設。
「フレッシュ本生しょうが」発売。 - 平成5年
- 「フレッシュパックシリーズ」が
日本食糧新聞社「平成4年度優秀ヒット賞」を受賞。 - 平成6年
- 岩手県九戸郡九戸村九戸工業団地に岩手工場を建設。
- 平成8年
- 本社を現住所に新築移転。
- 平成9年
- 「生おろししょうが」が
日本食糧新聞社「第1回業務用加工食品ヒット賞」を受賞。 - 平成10年
- 「フレッシュ本生にんにく」発売。
- 平成12年
- 「生おろしにんにく」が
日本食糧新聞社「第4回業務用加工食品ヒット賞」を受賞。 - 平成15年
- 所沢工場、IS0 9001 認証取得。(令和3年2月返上)
- 平成16年
- 所沢工場、しょうが生工場新設。
岩手工場、ISO 9001 認証取得。(令和3年9月返上)
フライドガーリック発売。 - 平成17年
- 所沢工場、開発プラント新設。
フライドオニオン発売。 - 平成20年
- 「新中華調味料」が
日本食糧新聞社「第12回業務用加工食品ヒット賞」を受賞。 - 平成21年
- 関西配送センター開設。
中央物流センター開設。 - 平成24年
- 「香辛館カレーフレーク」が
日本食糧新聞社「第16回業務用加工食品ヒット賞」を受賞。 - 平成26年
- 「ハイグレード21ハヤシルゥ」、「エブリィシリーズ」発売。
- 平成27年
- 「ハイグレード21ハヤシルゥ」が
日本食糧新聞社「第19回業務用加工食品ヒット賞」を受賞。
岩手工場、小袋プラント新設。 - 平成29年
- 「ガーリックシュリンプソース」が
日本食糧新聞社「第21回業務用加工食品ヒット賞」を受賞。 - 平成30年
- 「Fパック花椒辣醤ソース」が
日本食糧新聞社「第22回業務用ヒット賞」を受賞。 - 平成31年
- 岩手第二工場、FSSC22000認証取得。
- 令和2年
- 所沢工場、ISO22000認証取得。
- 令和3年
- 令和3年 岩手工場へISO22000適用拡大。